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畳の下に断熱材を入れる工事

畳の下に断熱材がはいっている住宅は、まだ少ないと思います。
断熱材がないと、地盤面からあがってくる冷気が直接床に伝わってきて、
底冷えする寒さとなります。
足腰の冷えは健康を害するもととなります。

畳の下に断熱材を入れる工事は、意外と簡単です。
健康のため、ぜひおすすめしたい断熱施工です。

▼まず、畳を取り外します。
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▼断熱材が入っていないことがわかります。
 床下からスースーと冷気があがってきて、とても寒かったそうです。
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▼この状態にして、木と木の間に断熱材を入れていきます。
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▼ブルーの部分が、スタイロフォームという発砲タイプの断熱材です。
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▼断熱材が下に落ちないように、金物を使って断熱材を支えています。
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和室の場合は畳をはいで、床上から施工できるので、畳6畳の和室なら、半日程度で工事は終わります。

 

床下断熱リフォームをされた方の感想

「いままで床の上をスリッパなしで歩けなかったのに、もうスリッパなくても全然足が冷たくならない」

「暖房がよく効くようになったので、ストーブは片づけて、エアコンだけで過ごせます」

と、断熱リフォームの効果に驚きと喜びの感想を言ってくださいます。

 

部屋の中にいるのに、スースーとした寒さが体にこたえる、という方は、ぜひ床下の環境をご確認ください。

断熱材が入っていなかった場合は、入れることをおすすめします。





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