リフォーム現場の石綿事前調査/断熱リフォーム補助金制度
リフォーム工事会社様
関連のブログ記事はこちら→http://www.taking-one.com/topics/archives/124
・4/1から事前調査が義務化されたのはわかっているし調査者講習も受けたが実際にどうすればいいか全くわからない
・100万円以上のリフォーム工事だけど、ユニットバスの入れ替えだけだから、しなくてもいいだろう
石綿調査をしないで解体等リフォーム工事をすると、
お施主様、従業員、近隣住民等の健康を損なう恐れがあります。
平成18年以前の建材やユニットバスの材料にも石綿が含まれている可能性があります。

↑厚生労働省 都道府県労働局・労働基準監督署のチラシより
https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/pdf/leaflet-worker.pdf
リフォーム工事着工前 石綿事前調査と届け出義務
リフォーム工事契約(100万円以上の契約は事前調査必要)
石綿含有建材の事前調査図面等で書類審査の上、現場にて事前調査を実施。その後ポータルサイト上で行政に電子報告届け出をすることが義務づけられています。
調査結果:石綿含有建材なし
現場に調査結果を掲示して通常工事可能
調査結果:石綿含有建材あり
着工時には、石綿が飛散・粉塵を吸引しないよう 石綿作業主任者の現場管理が必要
・養生・防塵マスク・石綿含有廃材の産廃処理
・調査結果の現場掲示 ・工事発注者への報告書作成 等


リフォーム工事現場の着工前石綿調査と電子届出サポート
(着工予定日の2週間前までにご依頼ください)
- ・お施主様に提出している見積内訳書
- ・建物の登記事項証明書もしくは確認通知書
- ・申請住宅の平面図と立面図と仕様書(仕上げ表)のコピー ※平面図は必須
- ・間取りの変更等する場合は、既存平面図とリフォーム後平面図の両方
- ・初回の立ち上げが必要な会社様は、事務所に訪問してPCでの無料サポート。
- ・2回目以降は電子届け出時に電話での無料サポートが可能です。
- ・調査結果はリフォーム工事現場に掲示が必要です。A3サイズで作成した掲示板を現場に掲示してください。
- ・お施主様提出用調査結果報告書は2週間後に書面にて作成。
- ・現場に調査結果の掲示
- ・お施主様に調査結果報告書をお渡しください(3年間の保管義務を伝える)。
石綿事前調査のお申込み方法対象:石綿作業主任者を有するリフォーム工事会社様
自社で調査、届出、報告書作成ができるまでのお手伝い(当社の石綿含有建材調査者と一緒に現場調査や届出をすることで、調査方法や書類での判断等が具体的に習得できます)
- ■調査範囲は九州6県・山口県
- ■調査費用 22,000円(税込)※調査費用は工事費の見積に入れることができます。
- ■交通費(1回あたり) 福岡5,500円・佐賀/大分9,900円・長崎/熊本11,000円・宮崎/鹿児島/山口14,300円
- ■石綿事前調査の申込書(エクセル)は以下をクリック。
http://www.taking-one.com/files/uploads/ishiwata_tyousa_mousikomisyo.xlsx
初回スタートアップサポートが不要の場合は、交通費は1回分です。
石綿事前調査をお申込みの方は、お問合せフォームに必要事項入力後、お問合せ内容欄に「石綿調査希望」と入力してください。
■必要書類のうち、仕様書(仕上表)がない場合は以下「内部仕上表」に入力してメールください
内部仕上表
関連リンク
・石綿含有建材調査者講習 (一社)企業環境リスク解決機構
一戸建て等石綿含有建材調査者講習は1日で終了、考査合格で資格取得
(ビルや工場を扱わない会社はこちらで充分です。)
・石綿作業主任者講習 (一社)福岡経営者労働福祉協会