長期優良住宅化リフォーム補助金(評価基準)申請について
補助金最大80万円(130万円)
https://www.choki-r-shien.com/r6/index.html※今年度を含む直近3年は、公募が始まって間もなく予算終了のため公募が打ち切られています。
長期優良住宅化リフォームは、以下のような工事で住宅性能をあげると
最大80(130)万円の補助金が支給される助成金制度です。
- ・タイルの浴室をユニットバスにする工事
- ・窓断熱(断熱内窓、サッシ交換等)、高効率給湯器、断熱材工事
- ・耐震補強工事
- ・水道管などの更新工事
- ・床下のシロアリ予防工事
- ・住宅に雨漏りやシロアリ被害がないか等調査するインスペクションの実施
●補助金が受けられます
●インスペクション…インスペクション費用の1/3も補助対象に
また、インスペクション等の費用も1/3が補助されます。
●性能向上によるメリット(選択した工事によります)
- ・断熱性能や省エネ性が向上すれば、健康的、経済的、快適に暮らせます
- ・古い給排水管を更新することで、水漏れ等の心配が軽減し、管理しやすくなります
- ・タイルの浴室は寒さのもとです。あたたかいユニットバスは、防水上も必須です。
●リフォーム工事を進める上でのメリット
リフォーム計画の内容や工事結果について、建築士が確認したり、第三者が一定の基準で書類審査したりするので安心です。
● 補助率:1/3 (補助金対象工事費用の合計の1/3の額が補助されます)
● 補助限度額:リフォーム後の住宅性能に応じて3つの限度額に分かれます。
リフォーム後の住宅性能 | 補助限度額 | |
① | 長期優良住宅(増改築)認定を取得しないものの、一定の性能向上が認められる場合 | 80万円/戸(130万円/戸) |
② | 長期優良住宅(増改築)認定を取得した場合 | 160万円/戸(210万円/戸) |
③ |
( )内は、三世代同居対応工事・若者子育て世帯工事等を実施する場合
リフォームを行う住宅で、既存の戸建住宅、共同住宅いずれも対象となりますが、事務所や店舗などの住宅以外の建物は対象外です。
●木造一戸建て住宅 ※当社では、木造戸建て住宅の申請のみ実施しています。
●昭和56年6月以降に新築着工した住宅(耐震性が確保しやすい)
住宅の性能をあげる【省エネ・断熱・耐震・劣化防止など】のリフォーム工事費が補助対象となります。その他、若者・子育て世帯対応工事費 インスペクション費用 も補助対象となります。
リフォーム後の住宅性能が一定の基準を満たすためのリフォームですので、「外壁塗装だけ」や、「ユニットバス工事だけ」という工事には補助金は出ません。一定の基準を満たすための工事とあわせておこないます。
リフォーム工事の施工会社(補助事業者)が申請をし、補助金は工事完了後の審査を経て、リフォーム工事の発注者(施主)に還元されます。
●自ら所有する住宅をリフォームする場合
この補助金制度は、毎年度ごとに予算が決定されてから事業が開始します。
例年、4月~5月に交付申請の受付がはじまり、12月~1月で締め切られます。
ただし、予算に達した時点で受付は終了されます。
申請業務内訳 | 費用(税別) |
インスペクション費用(延べ床面積165㎡まで) | 45,000円 |
リフォーム計画の作成費用 | 15,000円 |
建築士による適合確認費用 | 18,000円 |
建築士による工事内容確認費用 | 35,000円 |
維持保全計画書作成費用 | 7,000円 |
合計 | 120,000円 |
別途交通費(例:福岡県内 5,000円 インスペクション時と工事完了後の確認時の2回分の費用) | |
インスペクションと同時に耐震診断をする場合 | 20,000円 |
耐震診断と同時に耐震補強計画書を作成する場合 | 15,000円 |
既設の図面がない場合の平面図や立面図の作成費(A3用紙1枚につき) | 15,000円 |
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