5月です。補助金の季節到来です。
毎年この時期になると、政府の予算決定額に応じた各種補助金制度がぞくぞくと公表されます。
本ブログでは、住宅リフォームに関する国の補助金制度の主なもの、および
福岡県の断熱リフォーム補助金制度についてご説明します。
5/11に説明会で使用したレジュメ
ほかにも国策の助成金制度はさまざまありますが、一般的なリフォーム工事でも使いやすく
個人的におすすめしている助成金制度の一覧です。
各制度のスケジュールが以下となります。
先進的窓リノベやは、すでに多くの窓リフォームが発注されているようですので、
予算の進捗状況を見ながら計画をたててくださいね!
↓↓↓5月12日現在の予算進捗状況です。 https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/
説明会で作成した資料をごらんいただけます。
5/11に説明会で使用したレジュメをご覧いただけます。折りをみて、動画をUPする予定ですのでお楽しみに!
5/11に説明会で使用したレジュメ
補助金制度を利用する際の注意点
当然のことながら、国が税金を使って個人に給付するお金ですので、補助金を給付するためには、制度ごとに「必須要件」が設定されています。
・住宅要件 ・・・例)住宅を所有していること/住んでいること/戸建て住宅であること など
・申請者要件 ・・・例)住宅所有者であること/住民票があること/補助金額加算の要件として申請者が40歳未満であること など
・工事要件 ・・・例)必須工事をすること/登録されている製品を設置すること/耐震性を確保すること など
これらの要件を満たすためには、以下の3点に留意してください。
【1】この工事はしたいけど、あの工事はしたくない、が多いと補助金利用がしにくい
【2】いまは工事したくないので2月ごろにしたい、となると、いろんな補助金制度が終わってしまいます。
【3】複数の補助金制度のいいとこどりはできません。補助金の併用は、契約を分ける、工期を分ける、施工部位を分けるなどが必要で、
きちんとしておかないと全額返金を求められる可能性もあり、ちょっと危険です。
補助金制度は、信頼できる工事会社に依頼するのが得策です
断熱改修や耐震改修は、補助金要件に適合するための技術的・専門的な施工となりますので、信頼できる工事会社の提案に応じて計画することをおすすめします。
耐震でも断熱でも、
住宅金融公庫の低金利ローン利用やリフォーム減税の申告対象となるかもしれませんので、
プロに任せて、お得にリフォームしてください。
断熱リフォームに関しては、カーボンニュートラルに向けた国の取り組みがピークとなる
ここ数年が高額補助金を給付できるチャンスかと思います。
断熱したいな~とお考えの方は、ぜひこの機会に!
5/11に説明会で使用したレジュメ
【福岡県の木造住宅インスペクション・リノベーション・補助金リフォーム・耐震診断・中古住宅フラット35リノベ・適合証明等】【減税・増改築等工事証明書】【補助金申請サポート・木造住宅設計】
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