施工事例

床下に断熱材が入っていない家

床下から断熱材を入れる工事

インスペクションをしていると、壁の内側や床下に断熱材が入っていない家があるので驚きます。
とくに床のフロア材の下に断熱材が入っていないと、床下空間の冷気が室内に入り込んで、とても寒い思いをすると思います。

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自分の家が寒いと気づくきっかけで一番多いのが、
子供が住んでいる家に遊びにいくと、びっくりするほど暖かかった経験や、
反対に、暖かい家に住んでいる子供が、ひさびさに実家に帰ってきて、あらためて寒さに気づく、などです。

この断熱リフォームをされたお客様も、娘さんに寒さを指摘されて、
床下に断熱材が入っていないことに気づかれたそうです。
孫を預かることが多くなり、直接床に座る孫の健康のために断熱リフォームを決められました。

▼床下に入れる断熱材 スタイロフォーム
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フローリングの下に断熱材を入れる工事は、大工さんがたいへんです。
根太と根太の間の寸法は、それぞれ微妙にちがいます。隙間なく断熱材を入れないと
効果は半減しますので、ミリ単位で寸法をはかって、それにあわせて外で断熱材をカットしてから
床下にはめこんでいきます。

なので、少ない面積でも、施工には時間がかかります。

全面リノベーションで室内を解体する工事でしたら、床上からポンポンと並べるだけでいいので
簡単ですが、この事例では、そこまでの工事ではなかったので、床下からの工事となりました。

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▲断熱材を入れ終わりました。全然隙間がないので、大工さんの技術もすごいと思います。

お客様もたいへんお喜びで、
「いままで靴下とスリッパなしでは歩けないほど冷たかった床が、スリッパをはかなくても歩けるようになりました」

ずっと同じ家にすんでいると、自分たちが不自由をしていたり、健康を害する環境にいることに気づかないことが多いです。
省エネ断熱リフォームは、住む人の健康のために必要なリフォームだと思います。
床下からではなく、床上から断熱材を入れる工事

床下から断熱材を入れる工事は、既存の床を剥がなくていいので一見コストがよさそうに見えますが、
断熱材を1枚1枚カットして床下に潜り込んでスキマなく充填する工事はたいへん時間がかかるため、費用もそれなりにかかります。
室内側から床を剥がして断熱材を入れ、その後、新しい床材を張る工事のほうが、見た目もきれいになって良い、という考え方もあります。
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また、いまでは「内張断熱」という工法が普及しており、
部屋の内側の「壁、床、天井」の上からボード状の断熱材を張っていくという選択肢もあります。
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既存の壁の上に30~50ミリ程度の断熱ボードを張るので、窓枠なども交換する必要がありますが、
一緒に内窓を設置すれば、内窓用の枠を取り付けるので収まりもきれいになります。

内張断熱と内窓は相性がいい!
と、おぼえておいてださいね!
九州の家なら、ZEHレベルの断熱で十分効果が期待できます
国が推進する「省エネ断熱」は、カーボンニュートラル政策をもとに考えられているため、やたらと省エネレベルが高く、工事費用も2000万円3000万円あたりまえ!な傾向にありますが、
住んでいる人が健康に、そして光熱費のあまりかからない環境を、たとえ一部屋だけでも確保できればハッピー、とくに九州地方だとZEHレベルの断熱改修なら十分、現行の省エネ基準レベルでも無断熱に比べたら、ぜんぜん違いますので、高い理想より、手にできる範囲の現実的な断熱改修をご提案しています。




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