みらいエコ住宅2026省エネ工事の組合せが公表されました!
昨年11月に概要が発表されてから、じつに5ヶ月。
ようやく「必須工事」である「断熱改修工事の要件」が公表されました。
まだまだ不明な点は残っているものの、おそらく以下の点については今後変更がないと思われます。
1)対象住宅は、原則、平成28年以前に新築された住宅
2)窓・躯体の断熱、エコ住宅設備の組み合わせによる要件工事が必須
3)最大補助額100万円(平成3年以前に新築された住宅)
4)1申請につき補助額の下限は50,000円
5)2025年11月28日以降に着手したもの
■この記事は、国交省公表の「みらいエコ住宅 2026 事業 内容について(4/7」をもとに作成しました。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001996533.pdf
窓・躯体の断熱改修、エコ住宅設備の「要件工事」とは?
イメージとしては下図のような、断熱性能を引き上げるための工事の組合せをいいます。
この必須工事をしなければ「みらいエコ住宅2026」は使えないので、
みんな、やきもきして情報公開を待っていました。
4/7の資料をもとに作成したのが以下の表です。
●対象住宅の新築年と、断熱性能をどのレベルにあげるかで、組合せが決まります。
●トリガールームとは、断熱改修を実施する「居室(LDK、寝室、子供部屋など)」のことで、トイレや廊下は含まれません。

上表の見方
・窓の熱貫流率が高ければ、躯体(壁、床、天井等)の断熱はしなくていい、または1部位だけでいい、という考え方です。
平成3年以前に新築された住宅と、平成28年以前に新築された住宅とでは、使える組合せ(ⅰ~ⅶ)が異なります。
また、工事後の断熱レベルに応じて「エコ住宅設備」の設置が必要となります。
それが以下の表です。

上表の見方
・(窓Pのみ)=熱貫流率がP(1.1以下)の窓を設置するなら、躯体の断熱はしなくていい
・(窓S+1部位)=熱貫流率がS(1.5以下)の窓を設置するなら、躯体の断熱は、「壁・床・天井または屋根」のうちの1部位を断熱施工すればいい
・対象住宅の築年数に関係なく、リフォーム後の断熱性能を「義務基準相当」に上げる場合は、エコ住宅設備の設置が必要
以上が、「要件工事」となります。
要件工事で選択できるエコ住宅設備は「特定エコ住宅設備」として以下から選択します。
・高効率給湯器(エコキュート、エコジョーズ、エコフィール)
・高効率エアコン
補助額の算出方法など、まだわからないことはありますが、2025年11月28日以降に着手して、
終わってしまった工事や、工事中である場合も、
要件工事を満たすための工事を追加するなどすれば、補助金申請できそうですね。
省エネ工事には、グリーンリフォームローンがおすすめです
断熱改修もレベルが高くなれは工事費も高くなります。そんなとき頼りになるのがフラット35でおなじみの住宅金融支援機構が取り扱う
グリーンリフォームローンです。
無担保、無保証、融資手数料も保証料もなし、低金利で融資が受けられます。
※2025年12月の金利は団信なしの場合1.2%。各種ありますので、以下URLでご確認ください。
https://www.jhf.go.jp/kinri/index.html

最大融資額は1000万円。
ただし工事内容によりますので、下表を目安にしてください。

詳細は住宅金融支援機構グリーンリフォームローンのページをごらんください。
https://www.jhf.go.jp/kojin/grl/index.html
●工事後の審査を簡素化したジェルコ審査申し込みは、ジェルコに加盟している工事会社にお問い合わせください。
・ジェルコ加盟店検索
https://www.jerco.or.jp/reform/search/
※ジェルコ(一般社団法人 日本住宅リフォーム産業協会)とは?
日本ではじめて組織された全国組織のリフォーム団体で、国土交通大臣登録 住宅リフォーム登録団体です。
・ジェルコのグリーンリフォームローン審査HP
https://www.jerco.or.jp/memberseminar/greenreformloan/
●2026年省エネ補助金、グリーンリフォームローン、リフォーム減税のご相談は、
ジェルコ九州支部会員のテイキング・ワンまでお気軽に。
お問合せフォーム
0946-62-0459

