リノベーション 設計・3D 概算見積

テイキング・ワンのリフォーム

リフォームしたい!と思ったら。 まず、何をするかな?

ショールームに行って、いろいろ見る!
カタログを取り寄せて商品を選ぶ!
ネットで安いお店を探す!…ぐらいかなぁ。

でも、一番大事なのは、「なぜリフォームしたいのか」「いま困っていることは何なのか」を、明確にすることなんじゃ!

なるほど…
でも明確にしないと何か困ることがあるの?

リフォームには、さまざまなバリエーションがあるからな。この2点がはっきりしてないと、なかなかプランが決まらなかったり、どんどん予算がオーバーしてしまう、なーんて可能性もあるんじゃなあ。

テイキング・ワンでは、お客様とお話をしていく中で、それらの一つ一つを明確にしていき、さらに予算にあわせた現実的な提案をしています。

リフォームは2通り。
性能をUPするリフォームと、そうではないリフォーム

日本の住宅も、最近では断熱性が高く、家全体が省エネ住宅になっているものが増えているんじゃよ。
耐久性もあがり、もちろん耐震性も基準を満たしているぞ。
でも、リフォームはどうじゃろう。
便器を取り替えたり、お風呂をシステムバスに取替えるだけでも、きれいになって生活が便利にはなるんじゃが…。
でもせっかく家を扱うのだから、工事のときに一緒に断熱材を入れたり、耐震補強壁を入れたりすれば、リフォームをするたびに住宅の性能があがるんじゃ。こういう考え方を、「性能向上リフォーム」と言うんじゃよ。

リフォーム 設備を新しくしたり、表面をきれいにする工事
=部分で考える、表面を改修する
性能向上リフォーム 断熱性や耐久性の向上をともなう工事
=全体で考える、表面だけでなく、内側から整える
性能向上リフォーム、人間の体で考えてみる。

人が風邪をひいたとき、風邪薬を飲んで症状を和らげるのも大事ですが、できれば風邪をひきにくい体作りをして丈夫になりたいですよね。

普通のリフォームと性能向上リフォームとの違いも、それに近いかもしれません。普通のリフォームでは、「水栓金具が水漏れしたから取替えよう」「流し台が古くなったから取替えよう」「部屋のクロスを張り替えよう」など、部分的に取り替えたり、表面をきれいにしたりする工事をします。

性能向上リフォームでは、表面を新しくするだけではなく、壁内部や床下にひそむ劣化部位・腐食した材木や断熱材の入れ替えなど、住宅内部も更新して、長期間人が健康的に快適に住むための住環境を整えます。

人体の代謝を良くしたり、血液の循環を良くしたりして健康な体をつくるのと似ています。

リフォームで、こんな工事をしています。

省エネ化

▲エコキュート

▲高効率ガス給湯器

▲節水便器への取替など

断熱化

▲畳下断熱

▲床下断熱

▲高断熱浴槽

 

▲断熱内窓設置

▲外窓取替

▲断熱仕様勝手口ドア

▲断熱仕様玄関ドア

耐震化

▲屋根の軽量化

▲耐震壁設置

性能向上

▲水道管の取替

▲バリアフリー

▲床高をあげる

▲外壁屋根塗装・コーキング打替え

▲屋根の葺き替え

 

▲雨水が侵入して腐食し、危険なバルコニーの取替

性能向上リフォームは、メリットがいっぱい!

省エネ・断熱・耐久性向上・耐震性をあげるなどのリフォーム工事には、国交省などのリフォーム補助金が利用できるものがあるんじゃ。
さらにシステムバスやトイレ工事で段差解消や手すりの設置などすれば、バリアフリー減税も適用されるぞ。
テイキング・ワンでは毎年年末に「増改築証明書」を発行して、所得税減税のお手伝いをしているんじゃよ。

テイキング・ワンは補助金関係にも詳しいって聞いてたから、とっても助かるわ!

性能向上リフォームは、こんな方におすすめ。

もちろん、必要もないのに性能向上リフォームをおすすめすることはありません。中古住宅を購入予定の方、または購入された方、新築から20 ~ 30 年以上経過した家で、これから住み続けるために必要な工事を含めた全体的な改修をご検討中の方に、おすすめです。

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「マンガでわかる 住宅リフォームガイドブック」

一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会が毎年発行しているわかりやすい冊子です。

リフォームとリノベーション、なにが違うの?

リノベーションという言葉について、福岡県建築住宅センターのQ&Aには、【社会的に明確に定義されたものはありませんが、今回の事業を実施する上では、「様々な居住ニーズに対応した価値の再生のための改修を行うこと」という意味で定義しています。】とあるのぉ~。

「様々な居住ニーズに対応した価値の再生のための改修を行うこと」…
??????

抽象的でわかりにくいかのぉ。噛み砕いて言うと、
「性能向上リフォームと、大がかりな模様替えを、同時に行う工事」
というところじゃ。
だから、①中古住宅 ②いま住んでいる家
このどちらも、リノベーションは可能ということじゃな。

中古住宅のリノベーションの詳細はこちら

いま住んでいる家の間取りをガラッと変えると、信じられないくらい暮らしが変わるんじゃ。さらに性能向上リフォームも取り入れるから、住み心地も抜群に良くなるぞ。
ただ、家全体となると費用もかかるから、部分的にリノベーションするのもおすすめじゃな。

リノベーションも2 通り。基準を満たすリノベーションと、 そうではないリノベーション

国家の施策として、日本の住宅も欧米なみに長寿命化させて、空き家を減らそうという考え方があります。そのために、国が推奨するリフォームに 補助金制度を設け、対象となる工事の基準を定めています。

リノベーションをする前に、住宅現況検査(インスペクション)を実施し、劣化状況、損傷個所などを調査したうえでリノベーション工事をし、一定の基準をクリアすれば、国交省などのリフォーム補助金が利用できるんじゃよ。

また、中古住宅購入費+リノベーション費用をまとめて借入し、低金利ローンを利用することも可能となるぞ。

リフォーム工事履歴や維持保全計画書を作成するから、点検やメンテナンスがしやすく、将来売却するときにも役に立つんじゃ。

また、インスペクション+ リノベーションを実施した住宅は、かし保険に加入できるから、万が一の不具合に対しても安心じゃな。

基準を満たすリノベーションも、メリットがいっぱいなのね!

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